妊婦

日本の性教育と避妊率について

世界でも問題となっているのが若者への性教育であり、日本の場合も近年若者の性行為の低年齢化が問題視されるようになって来ています。
それに比例するかのように妊娠率や人工中絶率の割合も高くなってきており、特に20歳未満の中でも高校生に該当する16歳・17歳・18歳の性行為の割合そして人工中絶率の割合が高くなっているというところが大きな特徴であり、問題視されている要因となっています。
このようなことから日本の性教育に関しては疑問が投げかけられており、その中でも特に疑問となっているのが避妊に関する知識の乏しさにあるとされています。
というのも、性行為を経験したことがあるという若者の多くがコンドームなどの避妊道具の存在を認知しながらも、正しい避妊に関する知識を持たないままに性行為をしていたというアンケート結果があります。
そのため避妊に失敗して妊娠してしまい、産んだとしても育てられる環境が整っていないということなどから中絶を選択することが多いという結果になっているのです。
特に高校生の場合、中絶によるリスクなどを知らないことが多いですし、中絶が避妊行為であるという風に勘違いしているケースも少なくないとされています。
現在の日本での性教育は性に関連した体の知識などに関してのみとなっており、どのような行為で妊娠をするのか、どのようにすれば否認することができるのかというところに関して言及していない傾向があります。
これは日本特有の意識による問題であると考えられているのですが、それによって性行為の低年齢化・妊娠や中絶の増加を招いているという事実は看過できないものとなっています。
このようなことから、若者向けの正しい性教育と避妊方法の教育が急がれているというところが現状の問題のようです。